RECの流れ

楽曲のレコーディングから完成までの流れ

1、音源の用意
音源に関しましては、基本的には「持ち込み」と「スタジオにて制作」のどちらかになります。
音源をご用意いただく場合は、CDまたはUSBメモリーなどにて音源をお持ちください。
また、音源の制作依頼に関しましてはこちらからお問い合わせください。

2、レコーディング
レコーディング日をご予約いただき、当日レコーディングを行います。
個室ブースなので緊張せずにリラックスしてレコーディングが行えます。
レコーディング時間は人それぞれですがだいたい2〜4時間くらいが平均です。
レコーディングが終了したらボーカルなどを少し整えて一旦お渡しいたします。

参考音源 〜レコーディングだけ行った状態〜

3、ミキシング(ミックスダウン)
レコーディングが完了したらこちらでミキシングという作業をいたします。
ミキシングとはボーカルや、ドラム、楽器などの全ての音をそれぞれ質感やバランスを整える工程です。
とは言ってもなかなか理解に難しいと思いますので、簡単にミキシングを料理に例えると、
食材の素材=ボーカルなどのデータ素材(レコーディング)
食材の調理=ミキシング
となります。また、シンガーさんなどの歌に関しては、音程を完璧に直す音程補正やケロケロボイスにするAutoTuneなどの編集もいたします。

参考音源 〜ミキシングが完了した状態〜

4、マスタリング
マスタリングとは、ミキシングして整った音源に対して更にマスタリング専用の機材などを使って迫力や厚みなどを出す最終工程になります。
こちらも料理に例えると、
調理した料理を盛り付け、最後にソースをかけて更に美味しくする=マスタリング
となります。この工程が完了すると、CDを作ったりデジタル配信をしたりが可能になります。

参考音源 〜マスタリングして完成された状態〜